赤武酒造は、岩手県大槌町の三陸海岸沿いで1983年に創業しました。彼らは「浜娘」という代表的な銘柄の醸造元として知られていますが、2011年の東日本大震災で津波によって蔵が流されてしまいました。被災後、彼らはゼロからの再建を余儀なくされました。蔵は2年後の2013年に再建され、盛岡市内に移転しました。この復活した蔵で、次期蔵元の古舘龍之介さんが立ち上げた新しいブランドが「AKABU」です。
「結の香」「吟ぎんが」など、岩手県産米を使用した特定名称酒が定番の中心です。これらの酒は、みずみずしい果実の香りと、軟水で仕込まれた柔らかな口当たりが特徴です。その魚介類との相性は抜群で、まさに海の酒として楽しめます。ブランドがデビューして間もない2014年には、岩手県の新酒鑑評会で最高賞を受賞するなど、躍進を遂げました。現在、最も注目されている銘柄の一つと言えるでしょう。赤い兜のラベルを見つけたら、迷わず飲んでみる価値があります!
施設名 | 赤武酒造 |
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銘柄 | 赤武 (あかぶ) |
通常価格帯 | 1,430円〜14,220円 |
産地 | 岩手県 |
酒造所在地 | 岩手県上閉伊郡大槌町安渡3丁目1−23 |
酒蔵公式ページ | https://www.akabu1.com/ |
地図 |
レビュー
2
初心者にもおすすの安定の赤武
AKABU 純米酒
甘酸のバランス良くて、
開栓直後、常温で飲んだ時の、ふくらみ…
ナッツっぽくて、初めて飲むタイプだと感じた。
その後、冷やしてみると、さっぱりとして
甘酸っぱいような、フレッシュな印象に。
常温のが、新鮮味を感じて好きだったなー。
価格も安いし初心者おすすめなやつ
ごちそうさまでした。
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コスパが神
この価格で、このクオリティーは、凄い。
グラスに口を付けた瞬間に広がる芳醇な香り。
少し酸味が強いかと思いきや、そのあとに来る爽快感であったり、果実味にバランス良く包まれるので、日本酒の嫌な臭みが無く、米の香りがスッキリした良い日本酒です。
ラベルもかっこいい。
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